タカラトミー 【東証プライム:7867】「その他製品」 へ投稿
企業概要
当社グループは、サステナビリティビジョン「世界中の子どもたちと友だちになる」を実現するために、持続可能な社会の実現と当社グループの成長の両立を目指した取組を進めており、サステナビリティに関する考え方及び取組は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
・サステナビリティビジョン
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/policy/
(1)ガバナンス
当社グループのサステナビリティについては、代表取締役社長が最高責任者として統括しております。サステナビリティ経営を推進するため、代表取締役社長の直轄組織としてサステナビリティ推進室を設置し、サステナビリティ・ESG課題の取組方針・計画の策定、推進及びモニタリング、社内啓発、ESG関連情報の開示などを行っております。中期サステナビリティ目標・KPIのうち、特に横断的な取組が必要なテーマでは、サステナビリティ推進室が統括する、テーマ別タスクフォースを設置し、担当執行役員とグループ横断の多様なメンバーによって、取組の実行・推進・新たな提案を進めております。テーマ別タスクフォースの進捗状況は、四半期に一回の定時進捗会議にてモニタリングし、定期的に代表取締役に報告・具申し、必要に応じて取締役会または常務会に報告・具申・付議されます。
(2)戦略
当社グループは、中期方針を「グローバルで強みを活かしたSustainable Growth(持続的成長)実現に向けた基盤整備を行うこと」と掲げ、これを推し進めるための全社戦略の一つとして「サステナビリティ・CSRの取組み」に取り組んでおります。
サステナビリティビジョン「世界中の子どもたちと友だちになる」の実現のために、優先的に取り組むべき8つのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を特定し取組を推進しております。2021年には、2024年に迎える創業100周年、更にはその先の社会を見据えて、「タカラトミーグループ サステナビリティフレームワーク」の取組をスタートいたしました。事業活動を通じて社会に貢献していくうえでの考え方を、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を参考にして整理しております。今後も、当社グループの事業そのものが今まで以上に社会に貢献できるよう努めてまいります。
▼タカラトミーグループサステナビリティフレームワーク
当社グループにおける、人材の多様性の確保についての考え方を示した「タカラトミーグループダイバーシティ方針」、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針として「人財育成の方針」「職場環境に関する方針」を以下の通り設定しております。当社グループでは、ダイバーシティ方針のもと、多様な人財が活躍する職場環境づくりに積極的に取り組むことで、大人も子どもも笑顔になる商品やサービスを社会に提供していきます。詳細は、「サステナビリティ・CSRサイト」をご確認ください。
・ダイバーシティ方針
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/work_style_reform/
・人財育成の方針
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/work_style_reform/human_resources_development.html
・職場環境に関する方針
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/work_style_reform/diversity.html
なお、当社グループにおけるサステナビリティに関連するその他の方針については、以下を設定しております。詳細は、「サステナビリティ・CSRサイト」をご確認ください。
・環境方針
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/environment/
・化学物質管理方針
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/products/safe_and_highquality.html
・CSR調達ガイドライン
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/supply_chain/responsible_procurement.html
(3)リスク管理
事業存続や中期サステナビリティ目標・KPI達成に大きな影響を及ぼすリスクを特定し、そのリスク低減をおこなうため、サステナビリティ部門が中心となりリスク評価を行い、関連部門と連携したマネジメントを実施しております。
なお、当社ではサステナビリティ重要課題の1つに「環境マネジメント」を特定しております。特に、脱炭素社会に向けた社会の変革は、当社グループのビジネスに影響するとともに、サステナビリティビジョン実現のために重要なテーマだと認識しており、TCFD提言に基づいたシナリオ開示を行っております。
詳細は、「サステナビリティ・CSRサイト」をご確認ください。
・気候変動への対応
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/environment/climate_change.html
(4)指標及び目標
当社グループでは、8つのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)に沿った、以下の中期サステナビリティ目標・KPI(FY2021-FY2023)を設定しております。
取り組みの進捗状況やESG関連及び上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針についての実績値等の詳細は、「サステナビリティ・CSRサイト」にて公開しております。2023年3月期の情報については、2023年11月頃に更新を予定しております。
・マテリアリティと目標・KPI
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/materiality/
・サステナビリティの取り組み進捗報告(2021年度)
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/story/2022/sustainabilityinitiatives2021.html
・ESGデータ
https://www.takaratomy.co.jp/company/csr/esgdata.html
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