ココペリ 【東証グロース:4167】「情報・通信業」 へ投稿
企業概要
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループでは、持続可能性の観点から企業価値を向上させるため、コーポレート事業部を所管部門とし、最終責任者を代表取締役CEO近藤繁として取り組んでおります。
取締役会はサステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任を有しており、経営会議等で協議された内容に基づき、当社グループのサステナビリティのリスク及び機会への対応等について審議・監督を行っております。
(2)戦略
持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
当社は、「企業価値の中に 未来を見つける。」をミッションとし、「中小企業にテクノロジーを届けよう。」というビジョンを実現するため、持続的に企業価値を向上させ、本業を通じて社会課題を解決していくことを掲げております。
持続可能な開発目標(SDGs)については、「8 働きがいも経済成長も」、「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」、「17 パートナーシップで目標を達成しよう」を重点項目として、取り組んでまいります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略
当社グループは、事業を成長させていくためには、優秀な人材を採用、育成していくことが最重要であると認識のもと、人事報酬制度の見直し、フレックス勤務及びリモートワークを取り入れた柔軟な勤務制度の採用等を行っております。
人事報酬制度については、事業成長に伴い、社員数が増加し、組織も拡大していく中で、目標管理制度を見直し、全社で共通的な目標に向かって取り組む仕組みを採り入れるほか、各人に求められる役割や価値に対応した人事報酬制度への改定、福利厚生制度の充実等を実施しております。
また、当社グループは専門的な知識、経験を持った多様な人材が強みの源泉であり、性別や年齢などに関係なく様々な人材が活躍できる環境や仕組みを整備し、多様な人材が意欲をもって活躍する活力のある組織の構築を推進してまいります。
(3)リスク管理
当社グループにおいて、全社的なリスク管理は、リスクマネジメント委員会において行っており、サステナビリティに係るリスクの識別、対応方針についても同委員会において、検討を行っております。
重要なリスクは、経営会議の協議を経て、取締役会へ報告、監督されます。
(4)指標及び目標
当社グループでは、上記(2)戦略において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針については、下記の通り考えております。
指標 | 目標 | 実績(当事業年度) |
係長級以上に占める女性労働者の割合 | 2026年5月までに20%以上 | 0% |
(注)当社の役職は下位から「リーダー」、「アシスタントマネージャー」、「グループマネージャー」、「ゼネラルマネージャー」となっており、「アシスタントマネージャー」が係長級となります。
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