企業エコナックホールディングス東証スタンダード:3521】「サービス業 twitterでつぶやくへ投稿

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企業概要

 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)ガバナンス

 当社グループは現在、サステナビリティに関する方針等は策定しておりませんが、以下の4つを経営理念として掲げております。

・地球環境への配慮とともに社会に有益なものを探求し、快適な生活環境の構築を目指す

・顧客に安全・安心・満足を提供する企業グループの形成を目指す

・法令、モラル・社内規則に基づいた判断を最優先に事業活動を行い、健全な企業体の維持を目指す

・常にチャレンジ精神を持ち、新たな分野へも積極的に取り組み、企業グループの発展を目指す

 そのような中、当社グループは、中核事業として温浴施設を運営しておりますが、当社グループができる数少ないことから挑戦していくという意識で経営をいたしております。

 サステナビリティ関連のリスク及び機会の監視につきましては、役員、部門責任者が随時ミーティングを行い、サステナビリティ関連の経営課題をモニタリングし、重要課題については原則毎月1回開催される取締役会において、議論いたします。

(2)戦略

 短期、中期及び長期にわたり連結会社の経営方針・経営戦略等に影響を与える可能性があるサステナビリティ関連のリスク及び機会に対処するための取組のうち、人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針につきましては、優秀な人材の確保は当社グループの経営においても最重要課題と認識しております。現在では女性管理職の登用、外国人労働者の採用、男性育児休業取得等に取組んでおります。しかしながら、人材の確保には人的コストの増加は必須であり、人材不足による人手の取合いとなっている昨今の状況を鑑みると、人材確保が難しい状況であります。

 今後は、人的資本の重要性の認識をさらに拡大し、人的コストへの資本投下を増強してまいります。

(3)リスク管理

 サステナビリティ関連のリスク及び機会を識別し、評価し、及び管理するための過程につきましては、企業が持続可能な発展を遂げることに対するリスクとして、当社グループは市場の変化や競争の激化などの「経済的なリスク」だけでなく、「環境に対するリスク」、「社会的なリスク」、「人的資本に関するリスク」などを認識しております。これらに対して適切な対策を講じ、リスクを減らすべく、役員、部門責任者が随時ミーティングを行い、サステナビリティ関連のリスク及び機会を識別し、重要課題については原則毎月1回開催される取締役会において、議論いたします。

(4)指標及び目標

 サステナビリティ関連のリスク及び機会に関する連結会社の実績を長期的に評価し、管理し、及び監視するために用いられる情報のうち、人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績につきましては、人的資本への投資は当社グループの経営においても最重要課題と認識しております。当社では短期的には管理部門におきまして、上場会社の決算業務、開示業務の実務経験者及び連結子会社におきまして、温浴施設のマネジメント管理ができる支配人候補生の複数名の採用、育成を目標としております。

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