企業インターネットインフィニティー東証グロース:6545】「サービス業 twitterでつぶやくへ投稿

  • 早わかり
  • 主な指標
  • 決算書
  • 株価
  • 企業概要
  • 企業配信情報
  • ニュース
  • ブログ
  • 大株主
  • 役員
  • EDINET
  • 順位
  • 就職・採用情報

企業概要

 当社は、2024年1月15日開催の取締役会において、当社のレコードブック事業を会社分割(簡易吸収分割)により、当社の連結子会社である株式会社レコードブックに承継させることを決議し、同日付で同社と吸収分割契約を締結いたしました。

 会社分割の概要は次のとおりであります。

 (1)会社分割の目的

 当社グループは「健康な未来」というコーポレートスローガンのもと、「創意革新と挑戦による超高齢社会における課題解決」をミッションと位置づけ、2023 年6月に公表した「事業計画及び成長可能性に関する事項」で示した「IIF Vision2030」等を実行し、高齢者の健康寿命延伸の実現、持続的な成長と中期的な企業価値向上の実現に向けた動きを加速しております。

 レコードブック事業においては、フランチャイズを中心に全国で224店舗(2024年3月31日時点)展開しており、5年以内に400店舗体制を目指し加盟店開発を積極的に行っております。将来的に、「レコードブック」等の「店舗=リアル」で取得したヘルスケアデータ等を利活用し、既存事業の競争力を高めるとともに、「リアル」×「テクノロジー」により「新たな健康寿命延伸ソリューション」の創出等を目指しております。

 しかしながら、コロナ禍によるご利用者の利用控えや新規出店先送り等の影響により、ここ数年は成長が鈍化している状況でありました。このような中、コロナ禍による急速な外部環境の変化や3年に一度の介護保険制度改定に機動的且つ柔軟に対応し、レコードブック事業の成長を再加速させるべく、最適な体制について幅広く検討を進めてまいりました。

 その結果、権限委譲を進め意思決定を迅速化することにより、店舗ネットワーク拡大を再加速させるとともに、競争力の強化や周辺領域への展開を図ることが、当社グループ全体の企業価値向上に資するとの判断に至り、レコードブック事業の分社化を決定いたしました。

 (2)会社分割の方法

 当社を分割会社とし、株式会社レコードブックを承継会社とする吸収分割方式であります。

 (3)会社分割の期日

   2024年4月1日

※本件会社分割は、当社においては会社法第784条第2項に規定する簡易吸収分割であり、株式会社レコードブックにおいては会社法第796条第1項に規定する略式吸収分割であるため、それぞれの株主総会による承認は省略いたします。

 (4)分割に際して発行する株式及び割当

 本件会社分割は、当社と当社の完全子会社との間で行われるため、本件分割による株式会社レコードブックから当社への対価の交付はありません。

 (5)割当株式数の算定根拠

 該当事項はありません。

 (6)分割する事業の経営成績(2024年3月期)

 売上高    1,782百万円

 売上総利益   621百万円

 営業利益    235百万円

 (7)分割する資産・負債の状況(2024年3月31日現在)

資産

負債

項目

帳簿価額

項目

帳簿価額

流動資産

46百万円

流動負債

47百万円

固定資産

211百万円

固定負債

29百万円

合計

257百万円

合計

76百万円

 (8)株式会社レコードブックの概要

(1)名称

株式会社レコードブック

(2)所在地

東京都千代田区二番町11-19

(3)代表者の役職・氏名

代表取締役社長  林 岳史

(4)事業内容

レコードブック事業(リハビリ型通所介護、フランチャイズ運営)等

(5)資本金

20百万円

(6)設立年月日

2023年11月1日

(7)発行済株式数

400株

(8)決算期

3月31日

(9)大株主及び持株比率

株式会社インターネットインフィニティー 100.0%

PR
検索