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企業概要

 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。

(1)ガバナンス

 当社グループは、「人の心の美しさを商いに生かしただ一筋にお客様の繁栄を願い豊かにすることを我社のよろこびとして日々の仕事に精進いたします」とういう創業理念のもと、販売促進支援サービス等を通じ長期的視野の中で環境、社会、ガバナンスを重視したESG経営の取組を行い、グループ企業価値向上を目指しております。主に「環境負荷低減」「多様な人材の活躍推進」を重要課題と位置づけ、課題解決を推進しております。

 2023年6月14日、サステナビリティに関する活動を全社的に統括し重要課題の解決を図っていくため、サステナビリティ委員会を発足いたしました。経営基盤を強化し事業機会の拡大と重要課題を考慮した経営を行うため、取締役会等において適宜、進捗状況の報告および実施内容の評価・分析を行い、活動を推進いたします。

 コーポレートガバナンス体制につきましては、「第4 提出会社の状況 4コーポレートガバナンスの状況等」に詳細を記載しております。

(2)戦略

 サステナビリティ戦略

①紙使用量削減と資源循環の取組

 当社グループは事業活動において紙資源を多く使用しております。そのため、グループ全社のDX化を推進することにより、事務プロセス等における紙使用量を削減し、継続的に省資源化に取組んでおります。また、再生紙使用率の向上、職場における消耗品等のグリーン商品購入、廃棄物リサイクルの推進等の対応で、資源循環に貢献しております。

②パフォーマンス・マネジメント(業績評価制度)

 当社グループは、クライアント・ファーストに資する人的資本が価値創造の源泉であると考えております。顧客利益最大化のために人的資本最大化を図ることで、企業価値の向上と更なる成長を達成し、生じた成果・利益を様々なステークホルダーに還元することを通じて、現在の社会問題への意識を共有し、社会貢献を実現していきます。

 人的資本最大化、すなわち人材の多様性の確保を含む従業員の能力発揮の最大化を促すため、成果を公正・客観的に評価できる仕組みの整備が不可欠であると考え、当連結会計年度から新たにパフォーマンス・マネジメント(業績評価制度)を軸とした新評価制度を導入いたしました。これにより、従業員の主体的なキャリア形成の促進及び従業員エンゲージメントの向上を図り、組織力の強化に繋げてまいります。

③女性活躍推進の取組

 管理職候補者排出のための研修等を実施しながら、女性管理職の登用を継続的に行ってまいります。また、ライフステージの変化により労働時間や働き方が制限される場合でも、テレワークや短時間勤務等柔軟な働き方を選択できる環境づくりの取組を行い、働き方の多様性を推進してまいります。

(3)リスク管理

 当社グループは、経営に関するサステナビリティ関連のリスクを審議するため、リスクの状況について定期的なモニタリング、評価・分析を通じ、グループ各社に必要な監督・指示を行うとともに、その内容を取締役会に報告する体制を整えています。

 当社グループが認識している主要なリスクにつきましては、「3 事業等のリスク」に詳細を記載しております。

(4)指標及び目標

 「(2)戦略」において記載したとおり、当社グループでは、サステナビリティにおいて人的資本を重要視しております。

 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。

指標

目標

実績(当連結会計年度)

管理職に占める女性労働者の割合

2025年度までに40.0%

23.3%

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